背骨がズレた原因を徹底解明
メンタル(精神的)
これは代表的なものではストレスでありましょう。ストレスといっても様々なものがあり恐怖感など最大のストレスだと思われます。その他にも寒さや時間に追われるなどの焦燥感などあげればきりがありません。
だれでも恐怖感や凍えそうな寒さの中では無意識に背中を丸めているはずです。体内で血管が収縮し、副腎皮質ホルモンをストレスの防御の為、放出するためだそうです。首なども亀のようにかがめるため頚椎や腰椎が瞬時にズレてしまいます。よくお化けを見て腰がぬけて立てないとはこのことをいうのです。
ストラクチャー(構造的)
これはまず姿勢です。駅の構内をみわたしてみてください。ほとんどの人が背中を丸めるか脚を組み体を斜めに傾斜させています。人それぞれ癖がありだいたい同じ悪姿勢を繰り返します。そのうち歪みが固定されてしまいます。ちょうど新品の革靴が時とともに変形してくるのと同じです。次に構造てきな歪みで多いのはスポーツでしょう。特に野球、ゴルフ、テニス、バレーなどは片側の動きが多いので、首の付け根や骨盤などが歪むことが多いです。学生時代であれば筋トレを沢山したあとプレーするので、筋肉が接着剤のように骨を引き止めるのでまだましですが、社会人は筋トレする余裕なくプレーばかりするのですぐにずれてしまいます。まあストレス解消にはなるので胃腸には良くこちらを立てればあちら立たずといったところです。
そしてなんといっても職業病といわれるくらい、職種により歪む場所はほぼ決まっております。事務職は上部頚椎、保育師のかたは中部腰椎、調理師のかたは上部腰椎などこれらは一例です。
ケミカル(化学的)
代表的なのは喫煙でしょう。喫煙する人は首の付け根のすぐ下あたり胸椎の1か2がほとんどずれています。これは上部胸椎は肺と関係があるからです。煙を吸い込むと体の酸素が奪われ、かわりに二酸化炭素が増えるという化学反応により肺が疲労するからです。あとはタールが肺の内壁にべったり靴墨のようにこびりつき肺を疲労させ肺に関係する胸椎の1か2がズレるのです。私は19年前、解剖実習で喫煙者の真っ黒な肺の内壁を見て禁煙を決めました。
よく整体などに行った時は楽になるけど暫くするとまた悪くなるという方が多いですが、この方たちはたぶんこの説明を受けていないからでしょう。
